死別という持病
いつも読ませていただいている方が
死別の悲しみが癒えていく過程でも
時折、胸が苦しく息もできないほどの
苦しい辛さに襲われる
と書いておられました。
これはもう、発作だと。
死別という持病もちになったのだと。
配偶者との死別は特にひどい病だと思う
時間が経っても
何かで紛らわしても
ふいに何かのきっかけで
悲しみの発作が起きる
もう逃れられない・・・
一生付き合っていかねばならない
持病なのだ。
でもびくびくしていてはいけない。
その方は
何か楽しみを作って
先へ進む、日々をやり過ごして生きていく
と説いておられます
前を向いておられます。
すごいな と思う。
数年でそんな気持ちになれるだろうか。
私はまだまだ
下向きだな
今日も散歩の途中で地雷を踏んで
地面にポタポタと涙が落ちた。

