フレイルにならないために
加齢によって心身の働きや筋力が低下して 要介護状態に近づいていく。 フレイルとは健康な状態と要介護状態の中間の段階を示す。 体重減少、疲労感、活動量低下、歩行速度の低下、握力の低下 認知力の低下、精神の不安定、 経済的困窮などの 社会的な問題も含まれることがある。 要介護状態の予防のための フレイル対策の3つのポイントは、 栄養(食・口腔)、運動、社会参加・・・ ダンがいなくなって食生活が疎かになっていた。 まともな料理をしていなかったため 米の減りが悪い。 今年収穫した新米があるのに まだ昨年の米を食べている。 米農家なのに。 後期高齢者とアラ還の女二人だけでは仕方ないが この調子だと新米が食べられるのはGWになりそうだ。 私が料理を放棄したため母はお弁当やおにぎりを買っている。 ご飯ぐらい炊けばいいのに と言うと 勝手にしたらあかんと思って と。 たぶん、そんな返事が返ってくるだろう。 母は私が結婚して以来、 代を譲った と言って 家事から一線を引いた。 以来家族のために料理をすることはなくなっていた。 こんな状況でも、炊飯すらしない。 はーなーもー 筋力を落とさないためには 1日にこれだけのタンパク質をとる必要があるそうだ。 筋トレのジムは続けています。 ダンのことは伏せており同情の目で見られることはない。 そもそもジムの中は私語は少なめ。 黙々と筋トレして時間が来たらサッと帰る。 母を看取るまでフレイルにはなれない。 米を消費するために毎日料理を再開した。 母は朝と昼ごはんを自分で作っている。 認知症予防のため、それは続けてもらうことにして 晩ご飯だけ作ることにした。 母は喜んでバクバク食べている。 彼女の食欲には頭が下がる。 私は今までの蒸し料理から一変して量が増えたためか 胃もたれしている・・・ 食後に急激な眠気に襲われてそのまま眠ってしまうことも。 これは消化にも睡眠の質にも良くない。 今朝もやっぱり3時前に目が覚めた。 スマホの広告で誘導されたサプリが届いた。 聞いたら娘もポチったそうだ。 寿命が延びても、健康でいなければ地獄。