つらい時に頼りたいのは犬も同じ

相変わらず早く目が醒めるが

外に出るのが億劫。

ブログをUPしながら家の中でぐずぐずしている

アラームが鳴るまで・・・


犬飼いにとって毎日の散歩は欠かせない。

運動させる必要があるのはもちろん、

我が家の犬は野外トイレ派だから

朝晩、かならず散歩に行ってやらねばならない。



先日、犬の体調が悪くなり下痢が続いた。

犬はよっぽどの事態でない限り

自分の縄張り内には絶対に排泄しない。

それは部屋の外の庭であっても


里子で引き取った当初は

トレーニングができていたのに

外で排泄をするようになってからは

彼女はすっかり忘れてしまった。




気持ちが悪くなると擦り寄ってくる。

玄関に行って、私とドアを交互に見る。

トイレに連れて行ってほしい というサイン。



寒い中、何度も散歩に行った。

犬はウロウロと物を探すように歩き、

ようやく少し出して、帰る。

しばらくしてまた外に出たくなる。



そのうち、私自身もお腹の調子が悪くなった。

何度もトイレに走る羽目になって

ようやく気がついた。



寒さのせいだ



犬には甲状腺機能障害の持病がある。

体温調節が苦手だったことを忘れていた。



身体が冷えて不調になったのだ



エアコンの温度を上げ

パネルヒーターを設置し

ラグは二重にして底冷えを防ぎ

犬には服を着せて温かくした。

フードも消化が良いようにふやかして。



翌日にはすっかり回復

お腹の調子もよくなった。



はーなーもー





愛犬は今年の春が来たら13歳になる。

人間に換算すると74歳の高齢者だ。

これからこんなことが増えるのだろう

目や耳が不自由になったり

足腰が弱ったり骨折したり

内臓が悪くなるかもしれない

寝たきりになったりするかもしれない。

漠然とした不安がわいてくる。


ダンがいたら

心配ごとや世話のあれこれを

分かち合えた

様子を相談したり、病院に連れて行ったり



いつか別れの時がくる

それはさほど遠くない気がする

そのとき

一緒に悲しんでくれるはずの

ダンはもういない



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