腰の不調はこころと連動しているのでは
腰は痛いまま。
春先のぎっくり腰は2週間ほどで収まったのに。
(持病だから完治はしない)
人に会うのが嫌で
今回は病院に行っていない。
電気治療を受けていないからか。
湿布を貼っていないからか。
自宅で安静にしているが
いっこうに良くならない。
もう手遅れだ。
病院は年末年始の休業に入った。
痛いと憂鬱で何もする気が起きなくて
ベッドに横になることが多くなった。
じっとしていると
気持ちがどんどん沈んでしまう。
SNSと死別ブログにしがみついて
おんおんと泣いている。
大切な人と死別したひとのブログの中に
前向きなひとがいる。
私よりずっと年下で私より大きな問題を抱えている。
彼女自身の体調もよくないことがあるのに
幼い子供を抱え、他人を気遣い
満身創痍で頑張っている。
自分だけじゃない
そう思ってもいいかな。
他人の悲しみを知って自分を癒してもいいかな。
つらい思いをしているひとが
私以外にもたくさんいる。
私だけじゃない と。
つらいことを知るのは余計につらくなる。
でも、
つらいときはつらいことに
向き合う方が良いのかもしれない。
身体が痛い時
痛がって動かさないことがいけないらしい。
じっとしているとそのまま凝り固まって
そのままの姿勢から動かせなくなる。
大きな手術をした人も
数日後からリハビリが始まるのは
たぶんそういう観点からだろう。
そのブログの人も身体を動かしていた。
楽な姿勢をとったままじっとしていてはならない。
そのまま固まってしまって動かせなくなる。
私も意を決してジムに行った。
相変わらず痛いけれど
すこし楽になった気がした。
身体もこころも動かしたほうがいい
素直にそう思えた。

