甘えたい人はもういない

人生折り返し地点を過ぎていると

いろいろあり過ぎて大変だということがわかった。

年金が振り込まれる通帳はダンが持っていたが

その他は私が管理していたらしい。

らしい とは何事だ。


事業用と家計用はともかく

他に休眠していた通帳が何冊か出てきた(汗)

旅行用に積み立てていたもの、行員に勧められて開設したもの。

(昔は外交員が家に訪問してきて預金してくれという風習?があった)

犬の飼育費用の積立口座まであった。


それぞれもう10年近く放置になっていたが

なんとか記帳できてホッとした。

同時に記憶圏外に飛んでいた私の口座を発見。

子育て時代に小銭を近くの郵便局に入れていたんだっけ。

同じように農協の通帳も出てきた。

ダンの口座のついでに作ったんだろう。

これらは一段落したら整理してしまおう。

私のずさんさが明るみに出た日だった。

ダンがいたら怒鳴られていたところだ。

いや、今出てきて怒鳴って欲しい。



ストーブをつけたらへそ天で寝る犬。

きみはいいなあ。呑気でさ。

ダンがいた時は私もきっとこんな感じだったのだろう。



書類が揃ったので税理士に電話したら

訪問は12月になります って。

なんだ。

こちらは必死で集めたのに・・・

私の一大事は他人にはただの仕事の一部にすぎないのだ。

緊張が一気に解けて

一気に凹んでしまった。

私って本当に甘ちゃんでダメな人間なんだな。



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