中途覚醒が多い
昨日、バイトの定例報告会に行った。
気に病んでいたが、
担当者はダンの死には触れないでいきなり仕事の話。
見事なスルーだった。
気を遣ってくれているのだろうか。
それとも忘却バイアスがかかっているんだろうか。
人がひとり死んでも世界はなんら変わらないんだ。
ダンがいなくなって停滞しているのは私だけ。
帰宅してから準確定申告の準備をした。
年の中途で死亡した人は、相続人が1月1日から死亡した日までに確定した所得金額及び税額を計算して、相続の開始があったことを知った日の翌日から4ヶ月以内に申告と納税をしなければならない。これを準確定申告という。
初めて知った。
父が亡くなった時はややこしい手続きはみなダンがやっていてくれたのだ。
今は私ひとりでやらねばならない。
メモ程度の家計簿とにらめっこし、領収書をかき集めて
ダンの事業と農業の経費をエクセルに入力した。
プリントアウトして終了したのは夜中の12時近くだった。
早く寝なければ。
明日は香典返しの品物が届く。
家の掃除もしなければ。
疲れているはずなのに目が冴えて眠れない。
どうしたんだろう。
なかなか寝付けなくて、それでも無理やり寝て
ハッと目が覚めたら1時半だった。
ダメダメ。眠らなければ。
次は3時すぎに目が覚めた。ハッとする時はきっと夢を見ているんだ。
うっすらと寝汗をかいていた。
トイレに行った。
次は5時半。もうそこからは眠れない。
中途覚醒が多い。
夕食後に飲んだコーヒーがいけなかったんだろうか。
あきらめて起き上がり、着替えてブログを書く。
とにかく吐き出さねばおかしくなりそうだ。
